〒272-0804 千葉県市川市南大野3-9-13
受付時間
・太陽光発電所の技術管理って何?
・技術管理と保守運用(O&M)はどう違う?
・技術管理は誰がやる?
太陽光発電所の運営に関する世界標準として、
Operation and Maintenance Best Practice Guidlines / Version 4.0
が、SolarPower Europeという団体により2019年12月に制定されました。*
その中で、太陽光発電所の運営のための重要な活動の1つとして、Technical Asset Management(技術的な資産管理)が定義されています。それを当ホームページでは「技術管理」と呼んでいます。
*:https://www.solarpowereurope.org/om-best-practice-guidelines-version-4-0/ からダウンロードできます。
技術管理と保守運用(O&M)の定義と主な業務は下の表のようになります。 (Operation and Maintenance Best Practice Guidlines / Version 4.0 より抜粋)
Operation and Maintenance Best Practice Guidlines / Version 4.0 の中で、太陽光発電所の運営の役割分担が下図のように表されています。技術管理はグレーゾーンに位置しています。
日本では、太陽光発電所の事業主が専業の電気事業者さまである場合は、事業主自らの資産管理者さまが技術管理を担当されているケースが多いようです。
一方、事業主が専業でない場合には、保守運用(O&M)業者に技術管理まで任せているケースが多いようです。その場合、保守運用(O&M)業者にインセンティブが湧きにくく、おざなりの技術管理になりがちです。
関東で太陽光発電所・メガソーラーの技術管理ならヒロセ技術士事務所へどうぞ。
事業主さまが太陽光発電所の運営を最適化するのをサポートさせていただきます。メガソーラー発電所の建設・保守運用・技術管理の実績に基づいて、
・買電料金削減サービス
・報告サポートサービス
・売電増収提案サービス
を提供しています。お気軽にご相談ください。